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そめたろのつぶやき

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お客様と引染研修会! その2

引染研修2
さて、無地染での練習をしたら今度はあらかじめ、前日に用意された
糊を置いた生地に刷毛(はけ)で染の実習、続いて糊おきにも挑戦です。
(実はお客さまの家紋をあらかじめ伺い、それを各人に染めて
いただいて仕上がったら各自楽しんでいただこうという趣向なのです。)

刷毛に染料を含ませて、たっぷり生地の上にこすりつけていくと
白い生地が染料に染まっていきます。その様子は見ていても
やってみても大変楽しいのですが、
「糊をおく」というのも意外に難しくてしかも、楽しいのです。
当社の場合、活性炭の入った黒い糊を使用します。一見、白い生地に
黒糊なので、そこがそんな風に染まるのか?と思われますが、実は
この糊は防染(ぼうせん)糊といってこの糊が固まって生地の上に
あるところは染まりません。つまり仕上がったら黒い糊のところは
白抜きになります。
糊おき
当社の場合、「型糊引染」とこの工法を言いますが、型糊=型を使った糊置きとは
枠に目のあらい紗を張ったスクリーンに型紙を貼って型枠を用意し
生地の上にセットしてその型枠に糊をのせ、しごいてやると
型紙の隙間から紗を通して生地に形を持った糊をつけることができます。
これを「糊おき」と呼びます。

糊おき2
意外とこの糊は硬いのですが、均等に糊を置かないと
糊層の薄いところは染料が越してきたりして白抜き部分の汚れの
原因になります。また、不均衡な糊置きは
白抜き部分の絵際の悪さの原因にもなります。
このへらの捌きが難しい・・・

そんな「むむむ」や「うふふ」を体験しながら
そろそろお腹も空いて来ます。正午過ぎ、一同近くの中華料理店へ。
昼食
普段、染の現場の社員さんにしても営業メインの社員さんにしても
お客様と一緒に食事の体験など、ほぼ皆無に等しいのですが、
一緒にものつくりを体験した仲間的な和やかな空気になっていて
本当に楽しくおいしくお昼をいただきました!

ばっちりパワー回復、さて後半は山場のH社様のお店用のれんに挑戦です!


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