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そめたろのつぶやき

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名古屋にて

nagoya.jpg   週末、名古屋へ全染研(全国青年印染経営研究会)という団体の役員会に名古屋市の繁華街にあるビジネスホテルの会議室に、集まった19人の染め屋さん等にまじって、参加してきました。朝から小雨の降るうすら寒い日でしたが、今後の業界の発展と更なるレベルアップのために会では何ができるか?を柱にひとつは、「日本の印染」本作成実行委員会、もう一つは企画委員会併設の役員会でした。私は企画委員。企画で今もんでいるのは、品質表示(洗濯ラベル)の会からの発行です。染めたものを検査機関に通して、品質表示をさせる。私たち染め屋には、小売をするもの、卸し中心のもの色々います。会のマークの入った品質表示が、高品質の証として知名度をあげれば、入会者に対してもメリットがあります。昨今の経済状況が悪いのと、最近の人達の人付き合いの悪さで、各種団体はイベントをするのも、人やお金が集まらず四苦八苦しています。染め屋さんも同じ、メリットがないと判断したら、さっさとやめてしまうアッサリ感があります。もちろん、どこの会社も染め屋も一生懸命経費削減しているので、会のお世話をする役員も交通費だけでも本当に大変です。「なんのために?誰のために?」こういう役員会の後は飲み会が必ずありますが、その帰り、沖縄の某染め屋さんの社長とぶつぶつ話しながら帰りました。まだ、役員になったばかりの私など、数えるほどしか参加できていないのに、彼は「日本の印染」本作成のため、はるばる沖縄から、ほぼ毎回大変な思いをして委員会に参加しています。「自分でもなんのために?と思うよ」と彼はいいます。一年分の全染研への交通費で車が買えるそうです(!)飛行機の時間に振り回されながらの参加で、早朝深夜お構いなしに行動しています。納得できるのは自分の気持ちのため、とか自分の生き様のため、とかそんなことなのかも?とか言いながら、ふらふらホテルまで歩きました。会社がなんとかなってるからいいようなもんだと彼はいいます。自社を立てながら、業界を守る。簡単ではないのです。 日本の色彩文化を染め上げている自覚と責任を、彼に感じます。

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